休み明け、入退院ラッシュに思うこと
良い靴が、素敵な明日へ運んでくれる!
靴と歩行の調律家 田村智津子です。
山口県下松市にて、3万人の足をみてきたママさん理学療法士が、足元のおしゃれと健康の両立を本気で応援します!
いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
目次
月末~月初めは入退院ラッシュで…
2連休明けて出勤してみたら、退院された患者様の代わりに、2名ほど担当患者様が増えていました(^^;

看護師の場合、3交代制や2交代制の都合上、日替わりで担当が変わるのが常ですが、リハビリ職の場合、主担当のセラピストを1~3名決めて、退院まで一貫してサポートするのが普通です。(担当セラピストが不在の日だけ代行担当者が入ります)
入院費や施設への入居費は月末締めなので、それに合わせて退院される方が多く、必然的に、月初めに回復リハビリ病棟へ入られる患者様も多い傾向にあるので、担当患者様の入れ替わりが激しくなりがちです。

そこで大変なのが、診療報酬を請求したり、他病院・他施設との連携を図ったりするために必要な書類の作成。種類が多く、その〆切もまちまちです。
リハビリの基本的な診療報酬は『20分間=1単位』で計算しますから、治療時間を短くして回転率を上げるということができません。業務の合間や業務時間外に書類を作成しなければならないので、負担が大きいです。
複数のセラピストで担当している患者様の場合、『相手がやっているだろう』と期待してしまい、かえって記入漏れや作成忘れなど、ミスが起こりやすいようです。
ケアレスミスをしやすい私ですが、この状況を打開したくても、できていないことがありました…
提出書類チェックリストの作成
『何だ、そんなこと?』と、きっと思われるでしょうね。
以前、職場で提案してみたことがあったのですが…
『そんなものに頼らないといけないなんて、どうなんですか?』
と、後輩に鼻で笑われてしまい、それ以上言えずに引いてしまった。
確かに、理学療法士には、私とは違って要領が良くて、優秀な人が多いですよ。
でも、ねえ…
私なりのスケジュール管理術
チェックリストを作成したり、手帳やメモを使う目的は
『忘れたときの備え』『うっかりミスの予防』だけではないと思います。
『余計なタスクを外に出して頭の中をクリアにする』
『素早く的確に判断できる』『考えることに集中できる』
仕事ができる人ほど、書き出しをやっている!
(あと、単純なタスクは、忘れないうちにすぐやる!)

これは、結婚や育児,副業など多忙になってから見えてきたこと。
独身時代は、個人情報保護の観点から患者様の情報を書けないのと、プライベートの予定は書かなくても覚えられていたのとで、手帳を持ち歩く習慣がなかなか身に付きませんでしたが、子供が生まれてからは、行事や用事が多すぎていちいち覚えていられないので、必要に迫られて使い始めました。
仕事と家庭とのスケジュール調整のため、まずは白衣のポケットに入る大きさの手帳(マンスリー)を準備して、『出勤時に白衣に入れ、退社時にカバンに戻す』を、習慣化しました。
最近は、より細かなスケジュール管理が必要になり、大きめの手帳を使っているので、別の方法で管理しています。
*シフトや勉強会・委員会など、差し支えない予定はリマインダーとして手帳へ記入
*病院業務上の予定はリハ業務スケジュール管理アプリで一括管理
(リハビリに直接関係ない用事も書き込む。定時で帰りたいときは終業後の予定も。)

うっかりミスの多い者の対処法を、優秀な方々がやったら、仕事がもっと楽になるんじゃないかな…?
まずは自分用としてチェックリストを作成して、周りの反応を見てみます(^_^)
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