用途に応じて靴を履き分ける
良い靴が、素敵な明日へ運んでくれる。
当HPへお越しいただき、誠にありがとうございます。
靴と歩行の調律家 田村智津子です。
山口県下松市にて、3万人の足をみてきたママさん理学療法士が、足元のおしゃれと健康の両立を本気で応援します!
目次
TPOに応じて靴を履き分ける
脱ぎ履きのしやすさと歩きやすさとの両立は難しい
日本には靴を脱ぎ履きする文化があります。
昔は脱ぎ履きに時間をかけて履物をしっかりと足に固定していました。
ですが、現代日本では、できるだけ速く簡単に脱ぎ履き出来る靴が好まれる傾向にあります。
ただ、足をスポンと突っ込むだけで簡単に脱ぎ履き出来る靴というのは、どうしても足と靴との間にすき間ができ、靴の中で足が動いてしまうため、歩きにくくなります。
もしくは、痛みや不快感を避けようとして、無意識のうちに歩き方を変えてしまいます。
そして、疲れやすくて長く歩けなくなったり、歩き方が変になったことで膝や腰が痛くなったり…という変化が、忘れたころにやってきます。
固いアスファルトやコンクリートから足を守りながら歩くためには、足にピッタリと合った紐靴が一番。
ただ、いくらコロナ禍で外出の機会が減ったとはいえ、紐靴で行くわけにはいかない場所もありますし、靴を脱ぎ履きするのに時間をかけた方が良いと知っている方はまだまだ少数派ですから、
『自分が靴を脱ぎ履きする間、相手を待たせてはいけない』
と、気を遣う方がほとんどだと思います。
プライベートで、靴を脱ぎ履きするわずかな時間も待ってもらえないようなら、靴ではなく、その人との関係の方を見直した方が良いと、私は思いますが…
公の場ではそうも言っていられませんよね。
健康もファッションも、常にベストを尽くさなくてもいい
お仕事でもパーティー・飲み会の席でも、移動は歩きやすい靴で、職場や会場では服装に相応しい靴を履くのが理想ではあります。
荷物が増えるのを許容できるかどうかによりますが…履き分けが難しい場合は
ファッションシューズも、自分の足に合うサイズや幅のもの(できるだけ足の甲にも合うもの)を選び、インソールで微調整すれば、紐靴には及ばないとしても、痛みを抑え、歩きやすくもなります。
長時間歩くのでなければ、あまり神経質になる必要はないかと思います。
足に合わない靴を”常に“履き続けた結果、『間違った歩き方しかできなくなる』『足が変形する』『歩く機会が減る』などということが問題なのであって、そうならないよう、きちんと足に合った靴で正しい歩き方ができる時間を別に取ることができていれば大丈夫です。
常に”best”を目指さなくても、”better”なら良いのではないでしょうか。
パンプスは足に合わせるのが難しい履物
特に、パンプスは足に合わせるのが難しい靴。女性の足は少し歩くだけでもサイズが変わってしまうので、本当ならこまめに調整しないといけないのですが、それを意識しすぎるとイライラしますよね。
個別相談では、靴選びやサイズ調整方法のご紹介もしておりますが、どこまで厳密にやるのかは、価値観の問題になってきます。
お伝えしているやり方が、あなたにとって絶対的な『正解』であるとは限りませんが、もしそれでも話を聴いてみたいという方がおられましたら、お問い合わせいただけると嬉しいです。
サービスのご案内
現在、コロナウイルス感染拡大防止の観点から、対面サービス受付を一時停止しております。
メールやZOOMでの個別相談のみとなりますが、どうぞお気軽にお申し付けください。
(病院所属の身で金銭授受を行えないため、すべて無料です)
ZOOM個別相談
本業がシフト制につき、不定期の対応とさせていただきます。
お申込み専用フォームにて、受付日時をご確認くださいませ。
個別相談お申し込み専用フォーム
※ご予約は基本的に昼間のみで、1枠1時間程度になります。
夜間をご希望の方は、個別にお問い合わせください。
※事前に、ZOOMアプリのインストールをお願いいたします。
お問い合わせ
メールやMessengerでのご相談も、随時受付中!
折り返し、メールにてお返事いたします。
お問い合わせフォーム
Facebookページ

ご登録いただくと、ブログ更新などのお知らせが届きます。
無料メールマガジン
ママさん理学療法士が教えます!あなたの靴に魔法をかける方法
週3回のブログ記事配信の他、サービスのご案内を不定期に配信させていただきます。
ママさん理学療法士が教えます!靴の正しい選び方
全10回の超豪華版!目からウロコの情報が満載です!! 足と靴について、世間ではあまり知られていない秘密の情報をお伝えします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
Let’s find a happy medium between stylish shoes and comfortable walking!