揺れては戻る、それがバランス

良い靴が、素敵な明日へ運んでくれる。

当HPへお越しいただき、誠にありがとうございます。

靴と歩行の調律家 田村智津子です。

山口県下松市にて、3万人の足をみてきたママさん理学療法士が、足元のおしゃれと健康の両立を本気で応援します!

 

心も身体も、揺らぐのが自然

動かないことが『安定』じゃない

私は自分に自信が無くて、生き方に『ブレない軸』を持つことに憧れて、いろんな本を読んだり、セミナーを受けたりしてきたのだけれど、最近、ふと思うことがあって…

 

軸の構築を、自分以外の何かに求めてしまって、かえってブレが酷くなっているから、苦しいんじゃないのかな?

そもそも、ブレないことが本当にいいこと?ブレてはいけないなんて、本当?

 

理学療法士の視点から考えても、『安定』って、動かないことじゃないんですよね。

心も身体も、揺らぐのが自然。揺れては戻る、それがバランス。

ガチガチになると、『基準』から外れたときに対応できない。

それよりも、状況に応じてしなやかに対応できる方が、結局、強いと思います。

 

自分軸の構築を、自分以外の何かに求めていないかな?

自分の考えだけが100%正しいなんてありえないし、他人の考えを全く取り入れないと成長できないと思うのですが、逆に、他人の考え方が100%正しくて、自分に合っているとも限らない。

だから、他人に何か言われたからといって、『自分が持っていたものを否定して、相手の意見とそっくりそのまま入れ替える』というのはあまりに盲目的で、危険。

 

また、『考え方が偏らないように』と、多くの人の意見を聞けば聞くほど、自分というものがなくなっていくような錯覚に陥ります。

(自分の意見が無いわけではなく『何事も、なるようにしかならない』と、拘りが少なくなってきたのは有難いのだけど、そこに至るまでは苦しい)

 

これからの時代、『誰と繋がるか』って、本当に大事だと思いますし、たとえ信頼できるとしても、所詮他人。自分自身ではないので、その人の考えを

『”言葉として”一旦自分の中に入れる』のは良いとしても、それに振り回される必要はない。

『思想や行動を”変えるかどうか”』は、自分で決めていいと思います。

 

揺らぎが大きい方が変化も大きくなるものですが、自分を見失っては本末転倒。

あくまでも、自分のペースで、やっていきたいですね(^^

 

固いものは、却って脆い

最も固い鉱物といわれるダイヤモンドも、鉄のハンマーで叩けば割れてしまう。

固いだけでは、変形に対する融通がきかないため、却って脆くなるもの。

適度な粘りでしなったり、倒れない程度に揺れたりして、余分な力を外に逃がしながら、元に戻る力があること。

それが、本当に強く、安定しているということだと思います。

 

揺れては戻る、それがバランス

いろいろな方向への『揺れ』に対応できる力

人間の動作も、『自分でバランスをちょとだけ崩しては元に戻す』ということを繰り返して成り立っています。

大きくバランスをくずす前に体を元に戻すので、その動きには、それほど大きな筋力は必要ありません。

こういう動作では、アウターマッスルよりもインナーマッスルの方が重要。

筋トレでは、負荷を闇雲に上げるよりも、ゆっくりと動かすことを意識することが大切。

 

また、様々な方向から身体にかかる力に対応できるしなやかさを保つため、日常生活動作や運動に様々なバリエーションを持たせる必要があります。

決まりきったパターンの動き方しかしていなければ、使わない筋肉が少しずつ落ち、それ以外の動き方をするのが難しくなるため、動作のバリエーションが無くなってしまいます。

すると、何かにつまずいたり、足が滑ったり、急に身体の向きを変えたり…といった、不意にいつもと違う方向に力がかかった時に対応できなくなって、転倒する。

高齢者の転倒の原因として、筋力低下ばかりが注目されがちなのですが、バランス能力の低下も一因であり、それは『年のせい』だけでなく『若い頃からの習慣の積み重ね』でもあると、私は考えています。

 

足部機能は転倒予防の要

転倒予防を考える時に忘れてはならないのが、足部機能。

身体がグラつく以前の『目に見えない細かな重心のブレを補正する』という、大事な役割があります。

通常、少しくらい身体が揺れても、身体の重心が地面や床に足をついている範囲(支持基底面)からはみ出していなければ、転倒することはありません。

 

以下、過去記事より引用

足と地面との間に必ずある『靴』も、立派な環境要因。

足部には、身体がグラつく以前の『目に見えない細かな重心のブレを補正する』という役割があるので、靴の中で足がブレるようでは困りますね。

まとまった距離を歩けば、身体には数千~一万回の刺激が自動的に入りますから、靴が変われば、特に意識しなくても、簡単に身体が変わるということです。

良い方にも、悪い方にも。

 

もちろん、靴を変えるだけで全てが解決するわけではありません。

最終的に、正しい体の動かし方をマスターする必要があるのは変わりませんが、靴はそれを楽に達成できるようサポートしてくれます。


私は理学療法士なので、身体の正しい動かし方のアドバイスを大事にしています。

それでも『まず靴を』と言うのは、誰でも簡単に実践できて、すぐに効果を体感できるから。

少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

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