人は得体の知れないものに恐れを抱く
良い靴が、素敵な明日へ運んでくれる。
当HPへお越しいただき、誠にありがとうございます。
靴と歩行の調律家 田村智津子です。
山口県下松市にて、3万人の足をみてきたママさん理学療法士が、足元のおしゃれと健康の両立を本気で応援します!
目次
世間から分断された医療現場
患者様やご家族の不安感が強まっている
コロナの影響で、私が勤める病院でも面会禁止措置が続いており、患者様とご家族の間で、また、ご家族と病院スタッフの間で、コミュニケーションをとる機会がほとんどない状態です。
患者様が情緒不安定になってリハビリが進まなかったり、在宅生活への不安が強まって退院を渋ったりと、入院期間が必要以上に長引く事例が多くなってきたと感じています。
ご家族が必要以上に病気の再発を恐れていて、患者様本人にまでその不安や恐怖が伝播している事例もあり、運動療法よりも相談に乗る時間を多くとることもあります。
うちの病院ではまだコロナウイルス患者様の受け入れを行う事態にはなっていませんが、どんな病気であれ、医療従事者でなければ詳しく知らないのは当然ですよね。
ただ、服薬や食事療法,運動療法などをきちんと守っていて、検査値も問題なくコントロールできていれば、そう簡単に再発・進行する病気ばかりではありません。
何をもって“リスクが高い”と判断するのかは、なるべく信頼性の高い情報を入手した上で、よく考えてみることをおすすめします。
ウイルスよりも深刻な”恐怖”の伝染
人は、得体の知れないものに恐怖を抱きます。
コロナに限らず、未知の病原体を持つ(とされる)存在に対して、人間は簡単に冷酷になれてしまう。
人種や宗教の違い,LGBTなんかもそうですよね。
知ろうとしないで、先入観で拒絶してしまう。
それが高じると、差別や分断につながります。
地方では、その傾向はより強まり…
検査すれば、誰がウイルスを持っていてもおかしくない状態なのに…
自分が村八分にされることを、皆が恐れています。
でも、それって、どうなんでしょう?
特に、コロナに対しては、ウイルス本体以上に、それに対する”恐怖”の伝染力が強いと感じています。
ウイルスやワクチン,それに対する政策について、今のところ、様々な説がある中のどれが本当なのか、私は判断に苦しんでいるところです。
とりあえず、特定のメディアの情報に囚われず、多面的に捉えた方が良いでしょうね。
とりあえず、ワクチンはまだ打ちたくないんだけど…(^^;
(これも、まだ”得体が知れないもの”だからですが)
病院を辞めないと無理かな?
心だけは自由でいよう
私は、県外への移動や飲み会など、後ろ指を指されるような行動だけは慎み、普通に生活を送れています。
リアルでは行動が制限されていても、本当に行きたいところにしか行かなくなったので別に困りません。
表面上は周囲に合わせており、これで万が一感染したとしても、仕方ないかなと思います。
『このまま医療従事者を続けるのは、苦しいよね?』と思うけれど、夫も義妹も医療従事者なので、すぐに『心身ともに自由に!』というわけにはいかない。
でも、心の中だけは自由。
インターネットを活用すれば、いろんな方と交流できますし、欲しい物も大抵は手に入ります。
ちょっと不便ではあっても、不幸ではありません。
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