靴が悲鳴を上げている

入院患者様の靴で、よくある問題

今回は、回復期リハビリ病棟へ新しく入られた患者様の話です。

靴を拝見すると、見るに堪えない悲惨な状態!

靴紐はほどかれ、ファスナーも全開。靴の踵部分に至っては、完全に潰されていて、スリッパのような履き方をしておられました。

 

『このまま歩くと危ないので、ファスナーを締めてもいいですか?』と、提案してみましたが

『ダメダメ!きつくなるから締めないで!』と、断られてしまいました。

 

入院患者様のほぼ全員がブカブカな靴を履いておられ、靴紐を締めようとするだけでも拒否反応を示される方も少なくありません。

それで、ファスナーの方を指摘したのです。

 

ファスナー付きの紐靴は、靴紐を締めていても脱ぎ履きできるため、フィット感との両立に適しているのですが…

残念ながら、台無し。

 

慣れ親しんだものや感覚を変えるのは、年齢を重ねれば重ねるほど大変。

モノ申したい気持ちでいっぱいでも、信頼関係を築くまでは我慢です…(^^;

 

靴の踵を一度でも踏んだらアウト

靴の踵部分の側面には、踵を覆うように『ヒールカウンター』という芯材が入っています。

これを一度でも踏みつぶしてしまうと、壊れて機能を果たさなくなってしまうので、要注意!

靴を脱ぎ履きするときには、面倒でも、靴紐やマジックテープ,ファスナーなどをきちんと開け閉めするように心がけてくださいね。

 

なお、靴によっては、(バブーシュなど)元々踵を潰した状態でも履ける構造になっているものもあります。

このような靴の場合、甲の部分をぴったりと合わせて履けば歩きやすくなります。

具体的な対策としては、

  • スニーカーなど紐靴であれば、靴紐をしっかりと締める
  • インソールやシュータンパッドなどで足と靴との隙間を埋める

長距離を歩くことはお勧めしませんが、サンダル代わりに短時間履く程度なら問題ありません

そのあたりはTPOで選んでいただければ良いと思います。

 

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靴と歩行の調律家 田村智津子

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